NIDECはあの永森さん120歳までCEOやると豪語する積極経営のM&A主導にての日本を代表する会社、が、会計疑惑、オリンパス、東芝に続き、私も某大手ノンバンクにて自分が投資してないアジアの企業の減損会計説明にて恫喝されてましたが、、、、
インデックスの銘柄入替の実例にもなりました。これに伴い、ニデック売りに対応不可能の声も、、、
モーサテの取材対象はよく非常にためになります。一方で、特筆ニュースは私も挙げてゆきたいです。
今回面白かったのは東芝との自己資本比率の違いです。下記のように東芝は自己資本比率が2割弱だったのに、ニデックは半分、
自己資本比率とは: 負債と株式資本の割合です。負債 / (負債+株式資本):東芝は負債と株式資本の割合が約1 : 4に対し、ニデックは1:1 かなり負債過多の度合いが低いので会社が傾くことはなかろうという意味です。が、上場廃止となると銀行ローン等にも様々な条項があり、余談は許さないと思います。
東芝 も上からのプレッシャーの強い会社だったと聞きます。永森さんも同様の気もします。買収した会社の価値を巡る査定はなかなか大変な状況も多々あると思います。

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