米国金融界のトップに立つのがこの会社です。投資銀行はセルサイド、PE会社はバイサイド、投資銀行は長期のリスクは取りません。(社内の自己勘定投資部署を除き),
ランクの基準はリスクテイカーほど、リスペクトされ、報酬も増えます。故に、流動性を犠牲にしてでも買収企業のバリューアップを図り、価値を上げるPE投資家はVC投資家と並び、最高ステータスにあります。(成功すればですが!?)
債券部門では長期債を扱ってトレーダーの方が、短期債よりもステータス高く、経験積むにつれ、長いボンドに成功してれば昇進傾向と思います。
メリル時代は誰がロングボンドトレーダーかも不明でしたが、ゴールドマンではターボと言うあだ名のトレーダーが、トレーディングルームのトップに君臨、でも中西部出身のもの静かなでも怖い顔したお兄さんでした。面接もされました。
彼が全世界に響くスクワックボックスで俺は買うぞ、と叫ぶとセールスは顧客にも乗るかと声掛ける、私も邦銀トレーダー時代にはしばしば参加、特に金曜日午後とかの取引の薄いマーケットだとかなり価格は動くこともあり面白かったです。
ブラックストーンとは全くの別話となってしまいましたが、、、
[新連載]赤プリ跡ビルを4000億円で買った、米ブラックストーンとは何者か? 日経ビジネス
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