私もグリニッジに住んでました。マンハッタンのど真ん中のGCV(Grand Central Station)から約45分。殆ど皆、車内でビールがぶ飲み、駅に着くと平然と車で帰途につきます。
大昔、邦銀駐在時代、その後更に奥地、ノーウォークに1/3程度の価格(グリニッジとの比較、32万ドル、1990当時)で、東京の人事部を説得、夢の自宅購入、も、米国人妻と結婚が破綻、売却するハメに,泣) 邦銀1987-1990まで、当時も東海岸で最高平均価格の家(約百万ドル平均、当時)、ヘッジファンドが食住接近でゴロゴロ、(私在籍の不良債権投資ファンド, SVP、また、二度目の起業時のマルチ戦略ファンド、パロマ)も本社こちら), 隣町のスタンフォードにはUBS(Union Bank of Switzerland)のオフィスがありました。
一方でLong Island Sound(サウンドは湾みたいな意味)にはロブスターネット(鼠取りの様な金属の仕掛け),がゴロゴロ、近所のパーティーではロブスター漁師も居ました。また、隣人が22feeter(7mぐらいの四人乗りヨット、泊まれます。)を貸してくれ、対岸ロングアイランドまで、行った時、途中、東京湾のど真ん中の様な所で飛び込んだら塩分が濃くてやたら浮きました。ロブスターネットもあちこちに。でも勝手に獲ると勿論かなりヤバいらしいです。
TadsPointという海岸も素晴らしく、でも、砂浜ででかい砂山を作る怪しいアジア人が息子二人のために土木工事をしていると、他の子供達が寄ってくる。私は、しっしと払いのけ、自分の親にさせろと”優しく”お伝えするときもありました。
また、メインストリートの空手教室に息子通わせてたら、ダイアナロスが息子連れて来てた、前妻がその子供の誕生日パーティーにお呼ばれして何を着てくかで半狂状態


拙宅にもよく来訪者が来ましたが、ベルヘブンと言う最も豪華な住宅地域の、イワンレンドル(マッケンローと双璧のプロテニス選手、ダイアナロス、Citibank頭取のジョンリード)宅、見学ツアーをしてました。レンドル宅の前庭には全米オープンテニスと同じコートがありました。
添付本文よりの抜粋:対談相手が「ゴールドはドルよりも安全な避難先になっているということか」と水を向けるとダリオ氏は「間違いなくそうだ」と断定した。根拠として示したのが、ニクソン大統領が金とドルの兌換(だかん)停止を表明した1971年の「ニクソン・ショック」だ。
発表翌日、当時ニューヨーク証券取引所(NYSE)で事務員として働いていたダリオ氏はドルが急落したことで株価も暴落すると警戒したが、実際には株価は上昇した。このときの経験からダリオ氏は「我々は世界を自国通貨というレンズを通して見がちだが、実際には通貨の価値そのものが上下しているだけだ」との認識を抱く。