凄い規模、、、
約3年ぶりとなるドル建て社債の発行規模を150億ドル(約2兆3300億円)に設定した。当初の予定額である約120億ドルに対して、約800億ドルの需要が集まったことが背景にある。
これが価格(同期間の米国債に対して上乗せされるリスクプレミアム)に響きます。倍率5倍超(800/150、Over Subscriptionと言います。)となると投資家に満額のアロケーション(割当)はまず無理です。今も多分、外れてないと思いますが、引受投資銀行の裁量で上客から大目に割当てられているのが、私の現役時代でした。以前も書きましたが、メリルでは今状況でどうやって投資家を宥めるかの先輩のコーチングクラスまでありました。
メディアの月次コメントですが、データセンターの投資がちゃんと正当化されるのか? 但し、競争に負けたくないのでという発想でしょうか?
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-17/T5VINHT96OSM00