先日、創業者のスティーブ・シュワルツマンの111ページ(下記)、珍しく原書を読みました。が、恐ろしくつまらなかったです。固有名詞が出ず、中学校の教科書のような普通名刺だらけ、呆れましたが、読みました。
同社自体は当時の日興証券の出資も仰ぎ、資本をさほど要さないM&A業務から開始、PEの大御所になった後はオルタナ投資(ヘッジファンド)にも進出、一大金融勢力になりました。
当初はKKRが、先行の感があったと思いますが、立場逆転、Merchant of Debtと言うKKR創業時の本(下記)は非常に面白かったです。ヘンリークラビス等創業者複数人がわざわざボストンまで出資交渉に赴くも、アポはすっぽかされ、大雨の中をとぼとぼ歩いているシーンなんて、起業家あるあるです!
下記のサイトはリテール向けにPE案件を提供する際の注意事項、業界の視点を書いてもいます。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-14/T5NK6CGPFHND00

