一昔前は上場がステータス、認知度向上による採用が容易になるとか言われてましたが、今は弊害顕在化。真面目に経営を考える良い機会かと、質より量!(私のコメントはこれから太字、斜め字で書きます。)
経営の自由度を高めるため、株式の非公開化を選ぶ企業が増えている。非効率な企業の「退出」で生まれるマネーの再投資が、次の株高を促す側面もある。
東証によるグロース市場の上場維持基準の引き上げ方針を受け、25年の新規上場は前年比21社減の60社にとどまる。25年末時点の東証上場社数(TOKYO PRO Marketを除く)は3783社と前年末から59社減る見通しだ。初の減少に転じた24年(1社減)に続き、2年連続の上場企業減となる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB020W50S5A201C2000000

楠木建経営学者 一橋大学特任教授
分析・考察
とても良い傾向です。日本は上場企業の数が多すぎる。上場していないほうがすべてのステークホルダー(メンツにこだわる経営者はこれを除く)が幸せになるという会社が多々あります。 「上場企業の数そのものにはこだわらない。ただ質にはこだわりたい」との東証のコメントですが、数(を減らすこと)にこだわってほしい。この先数年から10年間は、さらに速いペースで上場企業の数が減少することを期待しています。そのためには上場廃止のためのファイナンスと出口戦略にオプションが増えることが大切だと考えます。
2025年12月16日 18:38