手数料とリスクについて

POLICY06

最終更新日：2025年7月31日

この書面は、お客様が株式会社Egregium（以下「当社」といいます。）との間で投資一任契約を締結し、ロボアドバイザーサービス「ProPort」をご利用いただくにあたり、ご負担いただく手数料や投資に伴うリスクについて説明するものです。ご契約前に必ず内容を十分にご確認・ご理解ください。

手数料等について

当月分の投資一任運用報酬は、下表の率（年率）を運用資産の前月末円貨換算時価残高に乗じた額を当月の日数で日割り計算した金額とし、当社は当該金額を当月第3営業日目以降にお客様より受領します。また、入金に対する入金当月の投資一任運用報酬はいただきません。

ETF売買の際にかかるETF取引手数料や、円からドルへの為替交換にかかる為替手数料については、お客さまのご負担はありません。
また、入出金時の手数料についても、一部※を除き、お客さまのご負担はありません（※銀行振込の入金時にご利用される金融機関所定の手数料はお客さま負担となります）。

詳細については、契約締結前交付書面等をご覧ください。

当社が提供するサービスは、預金とは異なり、元本および利益が保証されているものではありません。主に海外のETFに投資を行うため、様々な市場リスクを伴い、投資元本を割り込むおそれがあります。お取引を開始される前に、以下のリスクを十分にご理解ください。

投資対象とするETFは、その投資対象である株式、債券、不動産、コモディティ（商品）等の価格変動の影響を受けます。国内外の政治・経済情勢、金利動向、市場の需給関係、発行体の業績等の変化によりETFの価格が下落し、結果として投資元本を割り込むおそれがあります。

投資対象とするETFは主に外貨建てのため、外国為替相場の変動による影響を受けます。円高が進行した場合には、円換算での資産価値が減少し、結果として投資元本を割り込むおそれがあります。

投資対象とするETFが組み入れている株式や債券等の発行者などの信用状況に変化が生じた場合、或いは、投資対象であるETFの発行会社、資産の管理・保管会社等の信用状況が悪化した場合、当該投資対象の市場価格が下落し、結果として投資元本を割り込むおそれがあります。

市場の混乱等により、特定のETFの取引量が著しく減少した場合、希望する価格で売買できなくなる可能性があります。これにより、予期せぬ損失を被り、結果として投資元本を割り込むおそれがあります。

クーリング・オフの不適用について
当社との投資一任契約は、クーリング・オフ（金融商品取引法第37条の6の規定）の適用対象外です。
分別管理について
お客様からお預かりした資産は、金融商品取引法の規定に基づき、当社の自己資産とは明確に区分して管理（分別管理）されます。これにより、万が一当社が破綻した場合でも、お客様の資産は保全されます。
投資者保護基金について
当社は、金融商品取引法上の投資者保護基金に加入しています。万が一、分別管理に不備があった場合でも、投資者保護基金により、お一人様あたり1,000万円までが補償の対象となります。

本書面に記載の手数料・リスク等は、当社が提供するサービスの一般的な内容を説明するものであり、その全てを網羅するものではありません。ご契約にあたっては、契約締結前交付書面全体を必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。